ん〜、これはむずかしい問題なんだけど。でも、やっぱり、 誰がミスしたのかっていうのはハッキリさせなきゃいけない と思うんだよね。たとえチームの雰囲気が険悪になると してもね。もし、本当にいいチームなら、それを乗り越え られると思うし。
ハッキリさせないと、やっぱり他人事になっちゃうんだよね。 もちろん、『問題 vs 私たち』っていうのは好きな言葉なん だけどさ。
ハッキリさせるっていっても、そのやり方は状況次第だしね。 チームが体育会系で若いんだったらビシッといってやれば いいし。成熟度が高いんなら、一言いえば当人が反省する だろうし。
via http://www.jitu.org/~tko/cgi-bin/bakagaiku.rb?bakaid=200811171
これは同意。
けっきょくミスの原因と対策を真剣に考えるとその過程で直接のミスをした人っていうのは明らかになっちゃうよね。
そこから人の問題としてミスした人に焦点を当てるか、それとも仕組みの問題と捉えてミス自体に焦点を当てるかというのが大事になってくるわけで。
だから、そういう意味ではミスした人がはっきりする状況というのは別に『問題 vs 私たち』に反しないとも思う。
そこをみんな大体誰がミスしたのかは知っているけど、あいまいに指摘せずに「まぁ、次からみな気を付けていきましょう。」というような締め方をするようであれば、それはけして『問題 vs 私たち』という意味での「私たち」ではないし、結果にたいして一番不誠実な態度だと思う。