それ、どこの Ruby? と思った。
思考を中断せずに流れるようにコーディングができるかどうかが重要なんだ。そして、よくできた流れるようなインターフェースは、可読性が高い。
流れるようなインターフェースとメソッドチェーンは違うもの
本文の主旨は言語がどうこうっていう話じゃなくてスタイルの問題だって話ね。念のため。
「流れるようなインターフェース」は、RSpec とかを見ても最近のコーディングスタイルのトレンドとして感じるし、よい名前も付いたし、来年あたり力強いコンセプトとして広まりそう。数年前の CoC のように。
上記のひがさんのエントリは誤解を解くための良い指針として押さえておくべき。そして、猫も杓子も流れるインターフェースと言い出して、珍妙なインターフェースが続出する未来はぜひ避けたい。
あと、コードの見た目は Ruby ぽい以上に Rails ぽい。手続き的でなく、よりメッセージ的なのかな。(OOP の文脈でメッセージという言葉を使うと誤解を招くが、ここでは読み手へのメッセージ性が強いということが言いたい。)
最後に、「Piers Cawleyから、いいフォローが入った。」の先から引用。
Think really hard about names.
名前重要。脳みそ振り絞って考えよう。