Rails 勉強会が終わったので、次の勉強会のテーマ決めをした。
決まったテーマは「よりよりプログラムを書くための道具としてオブジェクト指向プログラミングを使う」。別名、「C/VB6プログラマのためのオブジェクト指向プログラミング入門」。
こんな順序で内容を解説する予定。単なる Meyer 本の焼き直しですが、最近のものでこの順序と内容の解説は見たことない気がするのでやる価値はあるかなと。
- DRYとルーチン
- 結合性と凝集性
- モジュール
- 情報隠蔽
- 抽象データ型
- インスタンス
- モジュールの壁とインスタンス生成
- 各インスタンスは別のもの
- クラス
- インスタンス化可能なモジュール
- 開放/閉鎖原則
- 継承
- インターフェイスと実装の分離
- 動的束縛
- ポリモーフィズム
リフレクションとか高階関数とかクロージャとかジェネリクスとか execute around method とかも枝葉として取り上げようと思う。
目的は、各言語の記法を覚えれば、Java でも C# でも VB.net でも言語の取っ掛かりには困らないところまで理解すること。
せっかくだから、解説終わったら Wiki にまとめて公開してしまう予定。今後使いまわせるし。