HBR May 2007に場違いなすてき記事が載っていた。主役の名は Larry Winget. 人呼んで「人材教育界の猛犬」
この時点ですでに少しおかしい。誌面ではさらに写真が載っている。これがまたおかしい。
こんなかんじ。けして週刊プロレスとかを読んでたわけじゃない。
では四の五の言わずに語録を。
- 「社員が最低なのは、お前ら経営者や管理職が最低だからだ」。そう言い放った瞬間、聞き手にとって現実的(リアル)な問題になるのです。
- 「お前らをいい気分にさせて、きっとよくなるから頑張りましょうなんて言うのは、もううんざりだ。よくなろうという気のある奴は、放っておいてもよくなる。その気がない奴は他人の邪魔をしないで、引っ込んでろ」
- 「業績が悪いのは、だれのせいでもない。お前ら自身の責任だ。お前らがそのような結果を招いたんだ。客が悪い、ウォルマートが悪い、景気が悪い、共和党が悪い、民主党が悪い。いくらでも他人のせいにすればいい。いいか、これだけは言っておく。同じ業界のなかに成功している企業があるならば、そいつらにできることがお前らにできないわけがない」。
歯切れのよい言葉を読んでいても気持ちがいいが、実は単なるパフォーマーに終わらず良いことを言っているのが本文を読むとよくわかる。
現状がぬるま湯ではなく、危機的状態だということを認識させること。そしてそこから抜け出すための覚悟を決めさせること。という辺りの話は三枝匡さんの「V字回復の経営」を思い出した。
「ソースコードが最低なのは、だれのせいでもない。お前ら自身の責任だ。お前らがそのような結果を招いたんだ。Dave Thomas や Kent Beck にできてお前らにできないわけがない。」とか吠えてほしい。
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三枝 匡
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