個人的には VB がどうなろうと別に構わないが、仕事の上では無視できないので記事を読んでみた。
@IT の「VB 6業務アプリはいつまで使えるの? Vistaでは?」
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/vblab/opensemi_01/opensemi_01_01.html
例えば、マルチコアのCPUが登場するなど、現在でもなお、PCのパフォーマンスは急ピッチで上がり続けています。マルチコアCPUの性能を十分に引き出すには、アプリケーションの実行コードがそれに対応にする必要があります。しかしもはや一昔前の開発言語であるVB 6ではそのような実行環境を生かすことはできません。向上するハードウェア性能の恩恵に浴せないようなアプリケーションで、本当に顧客を満足させ続けることができるのでしょうか。
どこの世界にマルチコアの CPU のフルスペックを引き出さないといけないような VB アプリがあるんだよ。適材適所でやってれば、昨今のハードで VB が性能のボトルネックにはならないだろうに。(現実になってるところもあるだろうけど、それは VB 自体のパフォーマンスではなく設計上、実装上の問題だろう)
理由のための理由を聞かされてもなぁ。