大前研一氏基調講演メモ - IT JAPAN 2004

by tanabe on July 07, 2004

シーンを切り取って事業にする

現在、メーカー各社の発想は事業部ごとの区切りが強く、物事を考える際にも事業部ベースの秩序立った発想をする傾向がある。
しかし、これが真に顧客の望む商品を生み出す足枷となっている。

本当に顧客が欲しがるような製品を生み出すためには、カスタマインタフェースをベースとした発想をする必要がある。つまり、生活のシーンを切り取って事業化する能力が求められる。

グローバリゼーションのインフラとしてのERP

ERPはグローバルなBTOシステムを構築する際などに大きな貢献をしている。企業の一部機能を完全にアウトソースするというのは、現在の経営環境では一般化してきたが、これはERPによる企業システムの構築がベースとなっていなければ不可能なことである。

Googleという手段

カスタマ主導で商品を判断するようになると、宣伝広告よりもGoogleでの検索結果が商品の売れ行きを左右するというような現象も起こってくる。
SEO - Search Engine Optimization と呼ばれるもので、これによって全く資金がなく広告が打てないような人でも起業し成功する可能性が出てきている。

(参考)http://www.seo-web.com/


* 個人的なメモ書きです。講演の要旨ではありません。