「ふっかつのじゅもんがちがいます。」さんの「ペアプロと上司でないマネージャはすっぱいブドウ」から。
僕の知る限り優秀なプログラマは大抵就業時間の30%くらいしか労働しない。
こういう話を読むと、マネジメントな人はこう思うに違いない。
「なんだって!?そんなにサボっていたのか。残りの70%も働かせれば大儲けじゃないか!」
それは違う。プログラマはこの30%に宝石のようなコードを吐き出すのだ。
残りの70%は大抵バグやらいらないコメントやらブログへの落書きやら自分用ツールやら今日の晩飯やらしか生み出していない。
残りの70%も働かせたとき、プログラマは宝石を産まないニワトリとなるだけだ。
(と、スーツにはバレないように誰かが書いておくべきだと思うのだが。たとえそれがウソだとしても。)