右も左もわかりませんが、トラックバック。

by tanabe on June 27, 2005

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http://d.hatena.ne.jp/codemaniax/20050626/1119776208

そもそも給料をもらってるくせに「右も左も分かりません」と言ってのける、そしてそれを可愛がるという神経がおいらには分からない。

だけど、自分が給料をもらっていることを忘れちゃいけない。誰に対して価値を提供して給料をもらっているのか。

本音を言うと、まったく同感なわけですよ。それがプロの心意気ってもんだと思うし。

でも、実際には「右も左も分かりません」と言う新人が可愛がられるのだ。

ただ、その上で現実を見ると違うんであれば、あざとく「右も左もわかりませんが」って言っておけばいいとも思うわけです。

なぜかというと、それが一番万人にアピールできるから。

「右も左も」を受け入れる人は、その一言で「よし、いっちょオレがもんでやろう!」と思ってくれるわけだし、受け入れない人は、どうせ実務に入って実力示すのが、認めてもらう一番手っ取り早い道になるんですよね。口で言っても信じないから、そういう人は。(その方が正しい姿勢だと思うけど)

可愛がってもらうという姿勢がそもそも甘い!って意見もあるでしょうが、誰からもスキルを盗み、しかも仕事でやりたいことを通そうとする場合は、誰かれなく可愛がってもらっておいた方がいいというのは現実です。正論だけ吐いていれば会議本番だけで物ごとをひっくり返せるのはマンガだけ。どんな会議も根回しは重要です。そして、誰だって自分が可愛い人の意見をサポートしたくなるのが人情です。

顧客に一番価値を提供するため(しやすい状況を作るため)に、本当に許せないような人でなければ、とりあえず可愛がられておくのはプロフェッショナルに反しない。そう思うわけです。

口で「右も左も」と言って、本当に右も左もわからん状態だと話にならないわけですが、確信犯的に利用してやんのはそれはそれでオトナな対応かなぁ、と。汚れた発想でしょうか?

 

あ、面接の場とかで言っちゃう人は明らかにNGですけど。適材適所で使いわけです。(いや、それでも20代の中盤くらいだと、まだまだそういうカマトトぶった態度の方がウケが良いことはたしかにあるみたいだからなぁ。。)

* 確信犯はあえて誤用。わかってはいるけど、便利な言い回しなもので。
* 右も左もわからなくてもそういう部署にまわしちゃうという日本企業の文化的問題が根っこにある、というのは別の話ですが当然の前提。



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右も左もわかりませんが、トラックバック。 http://blog.livedoor.jp/zep716/archives/26455660.html コメントをいただいたので。 おっしゃっていることは今なら100%理解できます。そーゆーものなんだな、ということを最近知りました。 その上で思うのは、今まで僕が生きて
続:右と左【codemaniaxの脱・公務員宣言】at June 27, 2005 08:30