「blog.nomadscafe.jp」さんの「プログラム「で」作っているんだ」から。
プログラム「を」作っているのではなくて、プログラム「で」つくっている。自分としてはそんなつもりでコミュニティの構築・運用をやってます。プログラムは、自分のアイディアの表現方法の一つであって、目的ではないし、プログラムのためのプログラムは性に合わない。
たしかにその通りだと思う。これが正論。
それはわかっている一方で、こんな話も気持ちがすごくわかってうなずいてしまう。
あと、個人的な情報管理としてHowmを導入した。前から気になってたけど、ちょっと敷居が高くて。しかし、いざ使って見るとこれは便利だ。
Howmで記録して、(認証用のパッチを当てた)hiki-modeでWikiに転記、いつもEmacsの中で快適。
いやあ、こういう環境整備の仕事は燃えるねえ。完全に手段と目的をはき違えるタイプ。手段のためには目的を選ばないっていうか、なんていうか。
実際、手段だったはずのものが大好きで仕方ない場合はどうにもならない。好きなもん好きなんで仕方ないんだと思う。「人生を楽しむことこそが最大の目的なんだ」っていう詭弁。
はき違えていることを自覚できていれば、大きく困ることにはならないしね。(あと、時と場合を選ぶことも大事)