週刊ラモスから。

by tanabe on March 27, 2005

まだまだラモスも落ち着いてます。バーレーン戦を落とすようなことがあれば、この落ち着きぶりがウソのような反応が見られそう。

 問題は次のバーレーン戦である。負けると厳しい。最低でも勝ち点1は必要だ。ただ、だからといって焦って不用意に攻めこまないこと。バーレーンは守りに徹しているのではない。意図的に攻めさせているのだ。そしてスキをついてカウンターを仕掛ける。その戦略が徹底している。

 ではどう戦うか。三都主、田中も戻ってくるし、私なら習熟度の高い3−5−2システムに戻す。出場停止の小野のポジション、ボランチには中田英を置く。トップ下は俊輔。あとはこれまで通り。焦らず、引き分けてもいいくらいのつもりでじっくりと、それもサイドを主体に仕掛けていく。あわてる必要はない。次はホームでの戦いだ。きっと、6万人の大声援が勇気を与えてくれる。(ラモス瑠偉)

バーレーン戦の戦い方はラモスの言っている通りの方向で動いているようですね。ホームでの"らしい"俊輔の姿に期待です。



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バーレーン戦まで後1日【sattiのサッカー・スポーツコラム 〜TAKE OFF TOGETHER NOW!〜】at March 29, 2005 10:08