くるり・岸田さん、ネットを語る。

by tanabe on January 26, 2005

恒例、岸田日記から。今日は岸田さんによるネット話。

2005年1月21日(金)

ネットって怖い…。

 今は誰でもブログとか持てるし、Mixiみたいなもんもあるし、言うたら2chとかの巨大掲示板や、ここのBBSなんかもそやけど、匿名で何でも言える世の中になってしもたわけです。それがええんか悪いんかは置いといて(俺は凄くよくないことやと思う)、素人(敢えてこういう言葉使います)発信の間違った情報があたかも本当のことのように不特定多数の人の目に触れるということに大きな不安を覚えます。


私も素人発信なわけですが、たしかにそういう面もあるな、と。

ただ、

 こないだマネージャーにこんなんありますけどって持ってこられた誰ぞのブログに、「某バンドの人達が、くるりの武道館ライブに行きたいとスタッフにお願いしたそうだが、岸田がそいつは絶対呼ぶなと断ったという話をビクター関係者から聴いた云々…」とか載ってて、ふざけんなと。俺自分で性格悪いのん知ってるけど、こういう人達によって俺はどんどん極悪人に仕立てられてんにゃなと再認識。別に俺はええけど、そのバンドに失礼やで。傷付くよ、そういうの。

こういうメッセージを直接受け取れるのは、やっぱりネットの利点なんだと思う。けっきょく面白半分で騒ぐ人はゴシップネタではしゃいでも、心あるファンはこういう一次情報のメッセージを重視するだろうし。Fiorentina・中田の新聞報道とnakata.netでのメッセージしかり。

と、こんな内容を書いたことだし、そろそろ「「ネット世代論」考」で予告していた「ネット世代の情報感覚」の話をまとめたいと思っています。今週末までにはなんとか。(とか、言いながら「Tim O'Reilly: O'Reilly Radar 2004」を読んでしまったら他に書きたいことが噴出してしまっていたり・・・)