軽い深刻な衝撃。

by tanabe on December 19, 2004

小さなことなのだけど、きっと軽く考えない方が良いことだと感じたので、自戒を込めてエントリとして残します。

テーマは自分の知ってることなんて、自分で思っているよりもずっと頼りない知識なんだから、馬鹿にせずに事実の確認をすることは重要だなぁというもの。

父親が新しい車を買った。久しぶりの新車ということでご満悦。昨日、ちょっと機会があったので、見せてもらったところ、たしかに良い車。内装も非常にしっかりとしていて、話を聞くと走り心地もそれまでの中古車とは段違いで良いらしい。オジサン世代のための車というのは普段あまり見る機会がないので、正直あのレベルの車がそこそこの値段で買えてしまうというのはけっこうに衝撃的だった。


今回のことで驚いたのは、現在のハイエンドな車市場というのはけっこうに高いレベルの車を提供しているという事実。そして、自分の思っているレベル(値頃感といってもいいかも。)が圧倒的に時代に遅れていたという気付き。その場は、新しい車自体に興味が強くて、あまり何とも思わなかったのだけど、後で考えてみて、これは馬鹿にならない話だな、と思い返したのだ。

結局、25歳そこそこで自分が知っている範囲の情報というのは、大したことがなくて、そう自覚しているつもりでも、その上をいって、現実とはずれた認識しかなかった。
別に「よし、対策として明日からは車情報誌を月3冊読もう!」とかいう話ではなくて、「所詮、その程度なんだな。」ということ。所詮、その程度だからこそ、必要な時には必ず裏を取る調査をする必要があるな、と。

思い込みと中途半端な知識で物を言わないようには気を付けているつもりでいるが、それでも週に一回くらいは憶測に近いレベルで仕事上の発言をしている気がする。「あー、たしかそうだったと思います。」とか「たぶんそうです。」とか。ひょっとしたら、これが今回の車と同じく現実とずれていたら、他の解、もっと本質的な解があったのかもしれないのだ。

ま、失敗したわけでもないのに、ここまで考えるのは正直考えすぎな気もするが、こういうところは歳を重ねるほどに直しにくくなりそうなので、早め早めで注意しようと感じたしだい。